Libretto FAQ集 Ver.2.0 1-11
1-11 [20:30:50] Librettoを購入したいのですが、オプション品は何が必要ですか?
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増設メモリ
- Libretto20・30の場合
- 増設メモリは必須。Librettoには増設メモリスロットがひとつしかありませんので、メモリを増設する場合、標準8MB+増設8MB、または標準8MB+増設12MBという使い方になります。Windows95を快適に使いたい場合、12MB増設して20MBで使用するのが望ましいでしょう。標準の8Mのままでは、スワップアウトが激しくそのためにHDアクセスするため、パフォーマンスが非常に悪くなります。増設メモリは純正品のほかに、各社からも発売されています。性能に差はないので、安価な物を選びましょう。(一時期、安価なメモリはWindows95では問題ないが、DOSで使用する場合はエラーとなる怪しいモノが存在したようです。最近は聞きませんが。)なおメモリを増設すると、ハイバネーションに要する時間が増えます。これは、HDDに退避させるデータ量も増えるためです。
- Libretto50の場合
- Libretto50では、標準で16MBメモリであるため、ある程度快適にWindows95を使用することができます。ただ、Windows95自体でほとんどのメモリを消費してしまうため、重いアプリケーション(Officeなど)を使う人は、増設した方が良いでしょう。8MBと16MBの2種類ありますが、一度きりの増設ですから後者を選択するのが良いでしょう。
FDD
- 必須です。「2- 2 FDDは必要ですか?」を参照しましょう。
大容量バッテリー(通称:デカバッテリー)
- 用途に応じてどうぞ。AC電源のないところで長く使いたい場合は、必須アイテムです。最低でもLibretto20・30の場合、3.5~4時間時間保ちます。(2-11、6- 1も参照。)
バッテリーチャージャー
- Libretto使用中にバッテリーを充電してくれる優れ物です。Libretto本体だけでは、稼働中には充電してくれませんので、稼働率が高い人ほどチャージャーは必要です。(また、海外にLibrettoを持っていく人にも有効です。3-5参照。)
PCカードアダプタ(20・30用)&ポートリプリケータ(50用)
- Libretto20・30の場合
- TypeIIIのHDカードを使う人、同時に二枚カードを刺す人に便利です。典型的な使い方は、会社のLANにEtherカードで接続する際に、PCカードアダプタを用い、それを会社に常備する、、というものです(ドッキングステーションみたいですね)。
- Libretto50の場合
- ポートリプリケータという同様のオプションがありますが、更にマウス、キーボード、外部モニタ出力まで備わっているため、文字通りドッキングステーションとなり得ます。
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