===================================================================== ホームページ・ビルダー バージョン2.0 OS/2 Warp版 FixPak HPG204A ===================================================================== このファイルには 『ホームページ・ビルダー バージョン2.0』 OS/2 Warp版 に対する修正モジュールである FixPak HPG204Aに関する 以下の説明が記述されています。このFixPakを適用するお客様は 必ずこのREADMEファイルをお読みになってから導入作業をはじめて 下さい。 1.適用可能なシステム 2.導入方法 3.修正情報 1.適用可能なシステム −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− このFixPakは製品版「ホームページ・ビルダー バージョン2.0」 あるいは「ホームページ・ビルダー バージョン2.0アップグレード」の OS/2 Warp版に対してのみ適用可能です。体験版等に適用しよう とした場合、ホームページ・ビルダー自体が起動できなくなりますので 適用しないでください。既に、このFixPakが適用されている場合、 更新プログラムを実行中に、「既に更新されています」という主旨の メッセージが表示されますのでそこで中止することができます。 2.導入方法 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− FixPakを解凍したディレクトリの中にあるINSTALL.EXE を実行してください。あとはウィンドウの指示にしたがってください。 3.修正情報 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− <機能追加・変更> ・表、表の行、表のセルにフォーカスがある状態で[削除]を実行した場合、 セル内のデータも削除するか、表、表の行、表の列のみを削除するかをオ プションで選択可能にした。 「オプション:一般」ダイアログで、「表の削除時にセル内容も削除」 をオフに指定すると、表、表の行、表の列を削除した時に、セルの内容 を削除しない動作(バージョン1.2における表削除の動作)に切り替 えることができます。 <修正された障害> ・不完全なGIFイメージ・ファイルが指定されているHTML文書ファイ ルを読み込んだり、イメージ・ブラウザやウェブ アニメータでそれらの イメージ・ファイルを読み込んだ時に、ハングアップする。 バージョン1.2では、これらのGIFイメージも表示可能でしたので、 バージョン1.2をお使いいただいていたお客様で、バージョン1.2 で作成したHTML文書ファイルを読み込んだ時に、プログラムがハン グアップする症状もこの障害が原因であると思われます。 ・編集領域のテキストが不正なフォントで表示される場合がある。 ・リンクおよびリスト・ボックスの属性ダイアログを開くと異常終了する。 ・[オプション:表示]で[改行表示]をオンに設定してある場合、改行マー クにフォーカスが設定された状態で、BackSpaceキーをタイプする と、異常終了する。 ・表のセルで折り返しなしの指定で、長いテキストを入力すると、異常終了 する場合がある。