PowerToyの日本語化 Readmeファイル Kome(QYG03210) MicrosoftのフリーソフトであるPowerToysは、Tweak UI,CabView,SendToX などについてはむっちゃん氏などの手によって日本語化のための差分ファイル が作成されていますが、その他のものについては存在しません。そこで今回 一部のものについて日本語化のための差分ファイルを作成してみました。 また、Cabview.dll、Sendtox.dllについては和訳にこだわってみました。 ●圧縮ファイルの内容 CAB1J.COM Cabviewを日本語化する差分ファイル CAB2J.COM QR20J.COM QuickResを日本語化する差分ファイル QR22J.COM DMENUJ.COM DeskMenuを日本語化する差分ファイル CLOCKJ.COM Clockを日本語化する差分ファイル CNT01J.COM Contents Submenuを日本語化する差分ファイル CNT10J.COM TARGETJ.COM Target Menuを日本語化する差分ファイル TAR11J.COM TAR12J.COM APLAYJ.COM AutoPlay Extenderを日本語化する差分ファイル FINDX11J.COM FindXを日本語化する差分ファイル FI11INF.COM FindXのINFファイルを日本語化する差分ファイル SNDX14J.COM SendToXを日本語化する差分ファイル SNDXINF.COM SendToXのINFファイルを日本語化する差分ファイル XMOU10J.COM Xmouseを日本語化する差分ファイル XMOU12J.COM QCD41J.COM QuickCDを日本語化する差分ファイル FCD43J.COM FlexiCDを日本語化する差分ファイル TAPI41J.COM Telephony Location Selectorを日本語化する差分ファイル README.TXT このファイル (差分ファイルはワキチ氏の WSP version 1.50によって 自己展開形式で作成されています。アップデートに特別 なソフトは必要としません。) ●対応バージョン Microsoft PowerToysの Cabview.dll 95/06/26 09:52 38,400 byte 95/10/11 13:40 61,440 byte Quickres.exe 95/07/18 10:07 17,728 byte Version 2.0 95/10/19 15:11 19,392 byte Version 2.2 DeskMenu.exe 96/08/01 10:36 18,432 byte Clock.exe 94/10/20 11:29 16,336 byte Version 4.00.209 Content.dll 95/07/05 16:33 13,824 byte Version 0.1 95/08/04 17:46 13,824 byte Version 1.0 Target.dll 95/07/12 12:42 18,944 byte 96/02/28 01:18 18,944 byte Version 1.1 96/11/17 13:26 24,064 byte Version 1.2 Aplayext.dll 95/08/08 14:53 25,088 byte Findx.dll 96/09/01 13:22 13,824 byte Version 1.1 Findx.inf 96/08/31 23:09 3,063 byte Version 1.1 Sendtox.dll 96/09/01 13:28 33,792 byte Version 1.4 Sendtox.inf 96/06/30 20:13 5,005 byte Xmouse.exe 95/05/06 02:00 3,344 byte Version 1.0 96/02/26 23:38 4,512 byte Version 1.2 QuickCD.exe 95/07/19 14:55 34,816 byte Version 4.1.0.0 FlexiCD.exe 95/08/13 14:42 35,328 byte Version 4.3.0.0 Tapitna.exe 95/10/25 17:41 8,704 byte Version 4.10.1309 (所在:http://www.microsoft.com/windows/software/powertoy.htm etc.) 上記以外のバージョンには使用できません。 ●インストール方法 Case A: PowerToysをこれからインストールする(推奨) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 1.まず、手元のPowerToysに含まれる各ファイルの日付が、対応したものである かどうかを確認します。 2.適当なフォルダを作成して(以後 C:\PowerToyと仮定)PowerToysのファイルを 展開します。 3.適当なフォルダを作成して(以後 C:\TMPと仮定)このアーカイブに含まれる 自己展開形式ファイル(*.com)を展開します。 4.Dosプロンプトを開いて C:\PowerToy に移動します。 5. C:\TMP\QR22J.COM [リターン]... など、対応する差分ファイルを実行します。対応するファイルがアップデート され、古いファイルは $uickres.exeなどにリネームされて保存されます。 6.PowerToysをインストールします。 (ClockはWindowsフォルダにコピー、その他は対応するinfファイルを使う) 7.終了後、C:\PowerToyとC:\TMPを削除します。 Case B: 既にPowerToysをインストールしている場合 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 1.まず、インストールされているPowerToysの各ファイルの日付が、対応した ものであるかどうかを確認します。 (Content.dll,Target.dllはC:\Windows\System\ShellExtに、他のファイルは C:\Windowsなどにあると思います。) 2.適当なフォルダを作成して(以後 C:\TMPと仮定)このアーカイブに含まれる 自己展開形式ファイル(*.com)を展開します。 3.Dosプロンプトを開いて 元ファイルのあるフォルダに移動します。 4.それぞれの場所で C:\TMP\QR22J.COM [リターン] ... など、対応する差分ファイルを実行します。対応するファイルがアップデート され、古いファイルは$uickres.exeなどにリネームされて保存されます。 5.終了後、C:\PowerToyとC:\TMPを削除します。 注意:ものによっては常にメモリに常駐していて、インストールした状態では アップデートできないものがあります。そのときはCase A:の方法に従って 下さい。 ●使用上のご注意 * このソフトはフリーウェアです。自由に転載していただいてかまいませんが、 転載する場合は事前にKome(QYG03210)までご一報下さい。 * このソフトをすることによっていかなる損害が発生しようと当方では一切責任 を負いません。 * Contens SubmenuとTarget Menuは一部日本語化されいます。