プログラム名 : ゙ガ−゙ド゙ゲ゙−゙ム゙『゙U゙N゙O゙』 1、作品の長所、短所  (1)長所    ・バックに音楽が流れており、「UNO」の宣言のときに声が出て、雰囲気が     ある。    ・マウスに完全対応しており、これだけでゲ−ムをすべて行うことができる。     また、カ−ドの上でマウスを左クリックすればそのカ−ドを選択したことに     なるし、必要なときには「○○をしますか?」というメッセ−ジとともに、     マウスで選択する画面が出るようになっていて、操作が簡単になっている。    ・コンピュ−タの考える時間が短く、スム−ズにゲ−ムを進めることができる。    ・ゲ−ムの最初に、初めて「UNO」をプレ−する人や、ル−ルを確認したい     人のために、簡単なル−ルの説明を画面に出せるようになっている。説明は     必要がなければ直ぐにゲ−ムを始めることができるようになっています。    ・カ−ドのグラフィックがきれいだと思います。  (2)短所    ・コンピュ−タは余り強くない。思考ル−チンをもっと強いものにするという     のが今後の課題としてあげられる。    ・TOWNS−OSから、アイテムをクリックするとF−BASIC386が     立ち上がり、「UNO」のプログラムが自動的に実行されるようになってい     ない。(どのようにやればいいのかがよくわからなかった。)    ・メモリをたくさん使う関係上、F−BASIC386では動作するが、オン     ラインマニュアルが使えるF−BASIC386Mでは、動作しないことに     なってしまった。 2、参考にしたプログラム名    Nifty−Serveから手に入れたPDSで、「天野 天康」さんの作ら   れた「UNO」を参考に作りました。 3、参考にしたキャラクタ−やスト−リ−名    市販されている「UNO」のカ−ド    (出版元がどこだかわからなくなってしまいましたので、紹介できません) 4、製作日数        約3か月 5、製作上最も苦労した点  ・作り始めた動機は、PC−98でプレ−できるあのきれいな「UNO」をFM−   TOWNSでもできるようにしたいという簡単な理由だったのですが、PC98   の「UNO」は機械語になっていて、プログラムをどのように作っているのかが   分からなかったので、結局最初から作らなければいけなかったので、もとになっ   たPC98の「UNO」とは似ても似つかないものになってしまいました。  ・カ−ドをTOWNSでも表示できるようにするまでが大変でした。もとのプログ   ラムに使われているカ−ドがとてもきれいでしたので、何とかしてそのまま使い   と考え、結局98で画像をすべて取りだし、それを98上でTIFF形式にして   TOWNSに持ってくるようにしました。                 製作:幸田町立北部中学校 【科学技術部】                    (愛知県額田郡幸田町大字高力字越丸34)                 プログラム:2年 只野 伸高・3年 山本 祐輔                  顧 問 :廣野 守