プログラム名 : ゙ダロ゙ッ゙ド占゙い 1、作品の長所、短所  (1)長所    ・音楽や解説の声が出て、雰囲気がある。    ・名前のイニシャルや生年月日など必要なものを入力するときに手順を言葉で     言うようにした。    ・マウスを使って、簡単に入力をすることができる。    ・占いの結果を画面で一つ一つ確認することができる。     結果はカ−ドごとに一枚ずつ表示されるが、次のカ−ドを見たり、前のカ−     ドをもう一度見直したりすることもできるようになっている。    ・占いの結果をプリンタ−に出すことができる。    ・操作の関係でわからないことがあったときには「HELP」のところでマウ     スを左クリックすれば、簡単な説明がでるようになっている。    ・画面に出てくるカ−ドがとてもきれいだと思います。(このカ−ドを画面に     描くだけで半年以上もかかりました。)  (2)短所    ・占いの結果が出るまでの時間が少しかかる。    ・プログラムを構造化することがあまりできていない。少し、わかりにくいプ     ログラムになってしまった。    ・実際にやってみて対処できたバグは取り除いたが、まだバグが残っているか     も知れない。    ・TOWNS−OSから、アイテムをクリックするとF−BASIC386が     立ち上がり、「タロット占い」のプログラムが自動的に実行されるようにな     っていない。(どのようにやればいいのかがよくわからなかった。)    ・メモリをたくさん使う関係上、F−BASIC386では動作するが、オン     ラインマニュアルが使えるF−BASIC386Mでは、動作しないことに     なってしまった。 2、参考にしたプログラム名         な し 3、参考にしたキャラクタ−やスト−リ−名    タロットカ−ドのデザイン ・・・ 新星出版社     及び、結果の文          「未来がみえるタロット占い入門」 4、製作日数         1年4か月 5、製作上最も苦労した点  ・昨年の夏休みの頃から製作を始めましたが、そのころのF−BASICはL10   で、これではグラフィック画面をTIFF形式で記録するSAVE@という命令   がなたっかので、PC−98でカ−ドを1枚ずつ書いたあと、そのグラフィック   をTIFF形式で記録するプログラムを作って、FM−TOWNSへ持ってくる   ということをしました。  ・カ−ドは98のモノクロのイメ−ジスキャナで(単にカラ−のイメ−ジスキャナ   がなかったためです)まず取り込み、それを下絵にしてLINE文やPAINT、   PSETなどのグラフィック命令で1枚1枚絵を書きました。色は8色で、タイ   ルペイントを使っていろいろな色を出しています。1枚の絵を書くのに平均1週   間くらいかかりました。それが22枚ありますので・・、完成したのは描き始め   てから約半年近くも後になってしまいました。TOWNSのシステムソフトが新   しくなって、絵をイメ−ジ編集できるようになりましたのでおかしなところなど   を修正したり、逆位置のカ−ドを上下を反転させることで作ったりしました。  ・文章もなかなか長いので、先生の持っているワ−プロを使わせてもらって、画面   を書いているときと平行してやっていました。ワ−プロ→PC−98→FM−    TOWNSというように文章を変換して使っています。  ・音楽と音声の音の大きさを、それぞれ別に変えることができなかったので、録音   するときの声の大きさで何とか調整しようと考えましたが、なかなかうなくいか   ず、試行錯誤の結果作品のようなものになりました。FM−TOWNSに、音楽   と録音した音声の音の大きさがそれぞれ別に変えることができるという機能が付   くといいなと思いました。                 製作:幸田町立北部中学校 【科学技術部】                    (愛知県額田郡幸田町大字高力字越丸34)                 プログラム:3年 山本 祐輔・2年 滝本 優一 画面 処理:3年 夏目 岳明・3年 山本 祐輔   3年 吉本 宏二   2年 武藤 信行・2年 只野 信高   2年 滝本 優一・2年 村井 理枝 文字&文章:2年 村井 理枝   1年 古池 操 ・1年 鹿野 由実子   1年 鈴木 千代子 音   声:2年 山本 ひろみ                      顧 問 :廣野 守