前との比較]

 前バージョンよりも良くなっている点は指摘してみましたが、では、それ以外(前バージョンで指摘されていた不具合等)がどうなっているか検証してみます。

[革命5]

・オーディオトラックのデジタル取り込みが行えないドライブがあった不具合

・・・改善([TOSHIBA XM-7002B]で確認)

前バージョンでは使えなかったCD-ROMドライブが使えるようになっています。

・[DA飛ばし]

・・・実は改善されていた

[DA飛ばし]は既に改善されていました。[VCDPlayer]の代わりに[MP3Player]を使うと見事に鳴ります(^^;)。
ただ当方の環境では、若干不安定になるようです。

・[V.A.症候群]

・・・改善([姉妹妻]で確認)

これが一番大きくてうれしいですね。バージョンアップしてからは「ビジュアルアーツ系並びに過去に[V.A.症候群]を起こした形式」のソフトは、一度も動作不具合を起こしていません。願いが通じたのか!!

[その他改善されなかった点]

・挿入されている仮想CDファイルが、右クリックで中身の参照が出来ない

 前からずっと指摘していたのにぃ~~!!いちいち[マイ コンピューター]と切り替えるの面倒なんだよな~。

・イジェクトするタイミングによっては「未挿入エラー」が出る
・登録してある仮想CDファイルが多くなると、コントロールパネルの展開に時間がかかる
・[仮想CD-ROMファイル編集]で、CD-DAを直接ファイル化する事が出来ない
・CD-DAを含むタイトルによっては、圧縮オプションが選択出来なくなる

 

[携速Me]

・オーディオトラックのデジタル取り込みが行えないドライブがあった不具合

・・・一部改善([TOSHIBA XM-7002B]で確認)

CD-ROMドライブの相性等による不具合はある程度改善されています。しかし・・・やっぱり読めないドライブもあるようです。(Pioneer DVD-114で確認)

・[音源喰い]

・・・そのまま

CD-DAを含むタイトルで起きる[音源喰い]は改善されていません。やっぱり鳴らなくなる事があります。(起きる確率は下がっている気がしますが・・・)

・[V.A.症候群]

・・・改善([姉妹妻]で確認)

これが一番大きくてうれしいですね。バージョンアップしてからは「非圧縮時のビジュアルアーツ系並びに過去に[V.A.症候群]を起こした形式」のソフトは、一度も動作不具合を起こしていません。願いが通じたのか!!

[その他改善されなかった点]

・CD-ROMのボリュームラベルの任意変更・アイコンの任意変更が出来ない

 [携速7]では改善されているようですが・・・

・レイアウトの制約上、同時に表示出来る仮想CD-ROMファイルの数が少ない
・仮想CDファイルの作成先フォルダの指定が面倒(ボリュームラベルと同一にしようとすると、表示されているラベル名をコピー→ペーストする必要がある)
・特定のファイル形式による圧縮時の動作不具合がまだ残っている(ビジュアルアーツ系等)
・作成に要した時間の最終表示がされない

 

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