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DSゲームソフトは「データマックス」(Datel社)等のセーブデータ吸い出しハードウェアにより、一旦パソコンへデータを移動させたものに対して、収録ユーティリティでエディットを行います。 大まかにはPS2と同じような手順ですが、若干異なる点もありますので、自力で出来ない方は、下記の手順を参考にしてください。
【DS → dst】 DSの電源が入っていない状態で、DS、データマックス、PCを接続し、 データマックス付属CD-ROMよりインストールをした DATAMAX Manager を起動。 「セーブデータのバックアップを取る」をクリック。 DSの電源を入れ、DSの画面が以下のようになっている事を確認。 (以下の画面が上手く表示されない場合、NDSの電源を入れるときにLボタンを押しっぱなしにしておくと良い。) セーブデータを吸い出したいゲームソフトをデータマックスに挿入し、 「PCデータベース」へチェックを入れ「次へ」をクリック。 セーブデータの詳細を各項目に入力し「次へ」をクリック。 セーブデータのバックアップ開始。 DS側の画面が以下のような感じになっている事を確認。 バックアップ終了を確認し、「終了」をクリック。 吸い出されたセーブデータ(圧縮状態)は以下のフォルダに格納される。 [ ページの先頭へ ] 【dst → duc】 ここからの作業はDSとデータマックス本体が、つながっていなくても出来ます。 DATAMAX Manager を起動し、「セーブデータを編集する」をクリック。 「データマックスマネージャ」をクリック。 解凍したいデータをクリックし「My PC」の一番右のアイコンをクリック。 「フォルダの参照」ウインドウが表示されるので、解凍した状態のセーブデータを保存するドライブ/フォルダを指定。 保存先のフォルダ(何処でも結構ですが、自分でわかる場所にしてください)を選択したら「OK」をクリック。 例)元の圧縮データがあるフォルダ(C:\Program Files\Datel\Nintendo DS - DataMax Jap\PC) 下のように解凍データが保存される。 [ ページの先頭へ ] 【duc → duc改】 エディタを起動し、「ファイル」→「データ読み込み」を選択。 ▼ ファイル選択ウインドウで変更したいデータを選択し「開く」をクリック。 ▼ 各パラメータの数値がエディット欄に読み込まれる。 ▼ 値を変更したら「OK」をクリック。 ▼ 確認ウインドウが表示されるので、問題なければ「はい」をクリック。 ▼ 以下のようにデータが保管される。
DSに書き戻した際にセーブデータが壊れていた場合は、変更前のデータを書き戻してみてください。それでもセーブデータが壊れている場合は、エディタの使用と関係なくセーブデータ吸い出し時に壊れている事になりますので、セーブデータ吸い出しハードの製作・販売元にお問い合わせください。 変更前のデータと変更後のデータが分かり難いので、変更前のデータを退避させるフォルダを作成(例:before フォルダ) 退避フォルダに変更前のデータを移動させ、変更後のデータのみにする。 [ ページの先頭へ ] 【duc改 → dst改】 DATAMAX Manager を起動し、「セーブデータを編集する」をクリック。 「データマックスマネージャ」をクリック。 「My PC」の右から2つめのアイコンをクリック。 変更前の圧縮データは別のフォルダに退避済みですので、MyPCに表示されないのが正しい状態です。 「ファイルを開く」ウインドウで、圧縮したい変更後のデータを選択し「開く」をクリック。 「My PC」に変更後のデータが登録される。 [ ページの先頭へ ] 【dst改 → DS】 DATAMAX Manager を起動し、「ゲームカードにセーブデータを戻す」をクリック。 「PCデータベース」をクリック。 「My PC」にある変更後のデータを選択し、「次へ」をクリック。 以下の確認メッセージが表示されるので、内容を読み問題なければ「はい」をクリック。 復元作業が始まる。 DS側も以下のような画面が表示される。 以下のように転送が終ったら「終了」をクリック。 |