教育/教養 『理解と演習の徹底』αシリ−ズ 各単元12,000円(税別) 富士学院教育システム研究所 0721-72-1104 発売中 ; ■概要 『理解と演習の徹底』αシリ−ズは、1994年8月現在、次の単元があります。一次方程式、二次方程式、連立方程式、関数と比例反比例、一次関数、二次関数、整数の性質。当シリ−ズの共通の特徴は、下記の通りですが、更に関数の単元では、共通の特徴に加え、動く図、静止図、表、が数多く搭載されて面白く、判りやすく学習できるようになっています。 *例1:一次関数; 動く図 65(重複8図) 静止図 80(重複25),表 17(重複4) *例2:二次関数; 動く図 130(重複9図) 静止図 65(重複21),表 44 ■シリ−ズ共通特徴 ●細やかなステップアップ だれもが、少しでもたやすく学力を高められるように、一歩一歩の階段を低く設定されています。従って、階段(ステップ)の数は多くなっています。 各単元の学習は35〜40ステップ(例題) ●例題と類題 例題の機能; 例題では基本的な考え方を学習します。例題には、基本的な考え方の習得のため、必要に応じ 知識ペ−ジ、ウォ−ミングアップ学習(前過程の復習ができる)も搭載されています。更に、各例題には同じ考え方で解ける類題が、1〜3問あります。 類題の機能; 1.学習内容の定着化(実力化) 2.チェック機能 (例題で学んだことが理解できているか、活用できるか) ●学習者に応じた学習指導 コンピュ−タから学習者へウィンドウ形式の問い合わせにより、学習者の学習状況に応じて選択的に学習を進めることができます。 選択内容 :例題,類題,知識ペ−ジ,       ヒント/考え方,       ウォ−ミングアップ学習       未習得問題の再学習 ●学習評価と学習記録 学習プロセスの1つである[ヒント/考え方]の前後の4過程のうち、どこで正解に至ったかを区分し、記録する。この記録は学習記録表の利用による再学習の重要な資料になる。複数の学習者が学習記録表を利用できるように、別FDに記録する。 学習記録表の機能;  1.正解に達したかが判別できる  2.どの段階で正解に達したか(学習者にとっての難易度をしめす)  3.正解に達しなかった問題、にがてな問題(記録表に△,▼が付いている)については、再学習するために、学習記録表からその問題へとすぐに移行できるようになっている。 ●時間管理機能  1.時刻の記録・表記  2.学習時間数の計算と記録・表記 ■動作環境 ・使用本体:FM TOWMS , FM TOWNS ‖の各シリ−ズ全機種 ・メインメモリ:2MB以上 ・ハードディスク:関数の単元は必須 他は対応可 ・キ−ボ−ド:必須 ・マウス:必須 ・モ−ド:互換モ−ド(高速モ−ド不可) ■対応オプション機器  ・とくになし