「文字表示」タブの操作
「文字表示」タブをクリックしたときに表示される画面です。
ここで画像に表示する文字を入力・編集します。
1.「表示文字」
ここに文字を入力します。
入力フィールド(くぼんだ四角の領域)上でマウスを左クリックすると、入力位置にカーソル(縦長の棒)が表示されます。
画像にオーバーラップさせる文字を入力してください。
2.「フォントの種類」
3.「サイズ」
文字サイズを指定します。 (10〜36まで指定できます)
4.「スタイル/修飾」
文字のスタイルや飾りを選びます。
「太字」 文字を太字(Bold)にします。
「斜体」 斜体文字(Italic)にします。
「下線」 入力した文字に下線を引いて表示します。
「取り消し線」 入力した文字に取り消し線(実線)を表示します。
5.「装飾」リスト
無し 影や囲みなどの装飾がない状態にします。
囲み 文字の周囲を白く縁取りします。
影付き 文字に影をつけます。
浮き出し 文字を立体的に浮き出すように飾ります。
くぼみ 文字を立体的にくぼむように飾ります。
6.「文字色」リスト
文字の色を4段階の階調で設定します。
7.「背景色」リスト
「背景色」リストは、「装飾」リストで「囲み」あるいは「影付き」を選んだ場合に表示されます。
8.「回転角」
  入力した文字を回転させます。 
スライドバーのつまみをマウスでドラッグして動かすと、文字が回転します。
9.「UNDO」
一度適用した効果を適用する前の状態に戻します。
UNDOは、文字を1フレーム/全フレームに対してオーバーラップさせた後から有効となります。
 
  「効果」のUNDOとあわせて機能します。 直前の操作が「効果」であれば、この「文字入力」タブのUNDOボタンは、その「効果」を直前の状態に戻します。
10回分の操作までさかのぼることができます。
10.「1フレーム/全フレーム」
  入力した文字を現在表示しているフレームにのみオーバーラップさせて表示する場合は「1フレーム」ボタンをクリックします。
入力した文字を取り込んだすべてのフレームにオーバーラップさせて表示する場合は「全フレーム」ボタンをクリックします。
11.入力した文字列の移動
「表示文字」領域に入力した文字列(左図 赤枠内)は「プレビュー」領域に表示されます。(左図 矢印)

プレビュー領域上に表示された文字列の上にマウスを移動すると、マウスカーソルが十字形に変わります。

その状態でマウスをドラッグすると、文字列がマウスの動きを追うように移動します。
12.入力した文字列の回転
「回転角」スライダのつまみをマウスでドラッグすると、「プレビュー」領域に表示された入力文字列が回転します。
13.文字を表示するフレーム位置を変更する
文字列の表示を「全フレーム」ではなく、1フレームだけを対象としていて、目的のフレームが「プレビュー」領域に表示されていない場合は、右側のプレビューセクションの「フレーム位置スライダ」でスライダを動かす、または「フレーム番号」欄に直接フレーム番号を入力する、のいずれかの方法で目的のフレームを表示させることができます。

この場合、フレーム位置を変更しても、入力した文字列の内容や装飾・位置などの状態は変更前と変わりません。
 
入力文字のプレビュー