Platform SDK: DirectX

チュートリアル 4 : スクリーンの領域へのブリット

[C++]

ここでは、Visual Basic でのアプリケーション開発について説明する。C++ については、「DirectDraw C/C++ チュートリアル」を参照すること。

[Visual Basic]

SDK のチュートリアル 4 は、「チュートリアル 3 : フルスクリーン機能の使用」にスプライト アニメーションを追加したものとほぼ同様である。実際、この 2 つのアプリケーションの相違は、このチュートリアルではアニメーションのフレームが多いビットマップを使用するという点のみである。イメージ ビューアで donut.bmp ファイルを開くと、単一のビットマップであるにもかかわらず、少しずつ視点の異なる数多くのドーナツの形が存在することがわかる。アニメーションは、バック バッファ上でのスプライトの転送先矩形の位置を変更することで実行される。さらに、さまざまな視点のドーナツが循環してブリットされ、スプライトが回転する。

このチュートリアルはチュートリアル 3 に類似しているが、ここではスプライトをアニメーションする方法についても説明する。