Platform SDK: DirectX |
ここでは、C++ でのアプリケーション開発について説明する。Visual Basic については、「Direct3D 直接モード Visual Basic サンプル」を参照すること。
このサンプルでは、複雑なライティング エフェクトを得るためのマルチテクスチャリングおよびマルチパス技法の使用方法を示す。部屋の中に揺れ動くライトがあり、動くたびに動的に壁や天井を照らす。
ソース ファイル :(SDK ルート)\Samples\Multimedia\D3dim\Src\LightMap
実行可能ファイル :(SDK ルート)\Samples\Multimedia\D3dim\Bin\Lightmap.exe
[Options] メニューで、マルチパスまたはマルチテクスチャ ブレンディングを選択する。ハードウェアがサポートしていなければ、マルチ テクスチャ ブレンディングは利用できない。
他に利用可能なコマンドを調べるには、F1 キーを押すか、メニューから選択する。
このサンプルに「真の」ライティングは存在せず、すべてライト マップで行われる。ライト マップは、実際のライティングよりずっと早いため、ゲームに盛んに使用されている。さらに、実際のライティングの場合、頂点のみで計算するため、高度なテッセレーションが必要となる。