DMUS_IO_CHORDMAP_SIGNPOST
DMUS_IO_CHORDMAP_SIGNPOST 構造体は、コード マップ内のサインポスト コードに関する情報を保持する。この構造体は、コード マップ形式内で使われる。
typedef struct _DMUS_IO_CHORDMAP_SIGNPOST {
DWORD dwChords;
DWORD dwFlags;
} DMUS_IO_CHORDMAP_SIGNPOST;
- dwChords
- このコードがサポートするサインポストのタイプ。テンプレート内の値と同じ値であるかを照合するために、これらの値が使われる。テンプレートを使うアレンジは、特に、テンプレート内でこれらの値を探し、これらの値と一致するコード マップ内の実際のコードを見つける作業から成る。次のフラグが定義されている。
- DMUS_SIGNPOSTF_A
DMUS_SIGNPOSTF_B
DMUS_SIGNPOSTF_C
DMUS_SIGNPOSTF_D
DMUS_SIGNPOSTF_E
DMUS_SIGNPOSTF_F
DMUS_SIGNPOSTF_LETTER
DMUS_SIGNPOSTF_1
DMUS_SIGNPOSTF_2
DMUS_SIGNPOSTF_3
DMUS_SIGNPOSTF_4
DMUS_SIGNPOSTF_5
DMUS_SIGNPOSTF_6
DMUS_SIGNPOSTF_7
DMUS_SIGNPOSTF_ROOT
DMUS_SIGNPOSTF_CADENCE
- dwFlags
- このコードをカデンツァ コードの前に置くかどうかを定義するフラグ。サインポスト コードは最高 2 つのカデンツァ コードを持つことができる。その場合の値は、SPOST_CADENCE1 (最初のカデンツァ)、SPOST_CADENCE2 (2 番目のカデンツァ)、またはこれら 2 つのフラグを組み合わせたものを設定できる。
Windows NT/2000 : Windows 2000 が必要。
Windows 95/98 : Windows 95 以降が必要。Windows 95 用に再配布可能な形で使用可能。
ヘッダー : dmusicf.h で宣言。
参照
DMUS_IO_SIGNPOST