Platform SDK: DirectX

CONST_DDSCLFLAGS

CONST_DDSCLFLAGS 列挙は、DirectDraw7.SetCooperativeLevel 列挙の flags パラメータで使用され、アプリケーションの最上位動作を定義する。

Enum CONST_DDSCLFLAGS
    DDSCL_ALLOWMODEX       =    64
    DDSCL_ALLOWREBOOT      =     2
    DDSCL_CREATEDEVICEWINDOW = 512
    DDSCL_EXCLUSIVE        =    16
    DDSCL_FULLSCREEN       =     1
    DDSCL_MULTITHREADED    =  1024
    DDSCL_NORMAL           =     8
    DDSCL_NOWINDOWCHANGES  =     4
    DDSCL_SETDEVICEWINDOW  =   256
    DDSCL_SETFOCUSWINDOW   =   128
End Enum
DDSCL_ALLOWMODEX
モード X ディスプレイ モードの利用を許可する。DDSCL_EXCLUSIVE と DDSCL_FULLSCREEN プラグが存在する場合だけ、このフラグを使用できる。
DDSCL_ALLOWREBOOT
排他 (フルスクリーン) モード時に、Ctrl + Alt + Del の機能を許可する。
DDSCL_CREATEDEVICEWINDOW
このフラグは、Windows 98 と Windows NT 2000 だけでサポートされる。DirectDraw が、この DirectDraw オブジェクトに対するデフォルト デバイス ウィンドウを作成し、管理することを示す。詳細については、「フォーカス ウィンドウとデバイス ウィンドウ」を参照すること。
DDSCL_EXCLUSIVE
排他レベルを要求する。このフラグは、DDSCL_FULLSCREEN フラグと共に使用しなければならない。
DDSCL_FULLSCREEN
排他モードの所有者がプライマリ サーフェス全体に対して責任を負うことを示す。GDI を無視できる。このフラグは、DDSCL_EXCLUSIVE フラグと共に使用しなければならない。
DDSCL_MULTITHREADED
マルチスレッドの確実な DirectDraw 動作を要求する。これにより、Direct3D が頻繁にグローバル危険域を取得するようになる。
DDSCL_NORMAL
アプリケーションが、通常の Windows アプリケーションとして機能することを示す。このフラグは、DDSCL_ALLOWMODEX、DDSCL_EXCLUSIVE、または DDSCL_FULLSCREEN フラグと共に使用することはできない。
DDSCL_NOWINDOWCHANGES
DirectDraw が、アクティブなアプリケーション ウィンドウを最小化したり、リストアできないことを示す。
DDSCL_SETDEVICEWINDOW
このフラグは、Windows 98 と Windows NT 2000 だけでサポートされる。hdl パラメータが、この DirectDraw オブジェクトに対するデバイス ウィンドウのウィンドウ ハンドルであることを示す。このフラグは、DDSCL_SETFOCUSWINDOW フラグと共に使用することはできない。
DDSCL_SETFOCUSWINDOW
このフラグは、Windows 98 と Windows NT 2000 だけでサポートされる。hdl パラメータが、この DirectDraw オブジェクトに対するフォーカス ウィンドウのウィンドウ ハンドルであることを示す。このフラグは、DDSCL_SETDEVICEWINDOW フラグと共に使用することはできない。