Platform SDK: DirectX |
ここでは、C++ でのアプリケーション開発について説明する。Visual Basic については、「Direct3D 直接モード Visual Basic サンプル」を参照すること。
ここでは、DirectX SDK で提供されるサンプルアプリケーションについて説明する。ここで説明されるアプリケーションの主たる目的は、Direct3D 直接モードの使用方法を示すことである。次のサンプルについて説明する。
注 : サンプル プログラムの大部分は、メニュー バーのない共通インターフェイス (D3DFrame ライブラリ にある) を使用している。通常のMicrosoft Windows® 機能 (最小化、最大化、リストア、サイズ変更、閉じる) に加えて、このインターフェイスは、次のコマンドをサポートしている。
キー / 入力 | コマンド |
---|---|
Esc | Quit |
F1 | Help/About ダイアログ ボックス (これらのキー入力を表示) |
F2 | デバイス オプション |
Alt + Enter | フルスクリーンとウィンドウ モードを切り替える「 |
右マウス ボタン | オプション ポップアップ メニューを表示 |
デバイス オプション ダイアログ ボックスを使用して、実行時に、ドライバ、Direct3D デバイス、ディスプレイ モード (フルスクリーンのみ) を変更できる。すべてのデバイスが、あらゆるディスプレイ深度のウィンドウ レンダリングをサポートしているわけではない。3D ハードウェアのビデオ メモリには限りがあり、あるディスプレイ モードとウィンドウ サイズを使用すると、容量を超えてしまうことがある。どちらの場合でも、サンプルはメッセージを表示して、ソフトウェア ラスタライザにデフォルト設定する。
DirectX サンプルには Microsoft® Visual C++® プロジェクト ワークスペース ファイルが含まれているが、サンプルが正しくコンパイルされるよう、開発環境で他の設定を確かめる必要が生じる場合もある。詳細については、「DirectX のサンプルおよびその他の DirectX アプリケーションのコンパイル」を参照すること。
「Direct3D 直接モードの C/C++ チュートリアル 」を参照すること。