IDirect3DRMLightArray

アプリケーションは、照明オブジェクトをグループ化するためにIDirect3DRMLightArrayインターフェイスのメソッドを利用する。このセクションは、IDirect3DRMLightArrayインターフェイスメソッドのリファレンスである。概念についての概要は、「照明」を参照すること。

IDirect3DRMLightArrayインターフェイスは、次のメソッドをサポートする。
GetElement
GetSize

すべてのCOMインターフェイスと同様、IDirect3DRMLightArrayインターフェイスはIUnknownインターフェイスメソッドを継承する。IUnknownインターフェイスは、以下の3つのメソッドをサポートする。
AddRef
QueryInterface
Release

Direct3DRMLightArrayオブジェクトは、IDirect3DRMFrame3::GetLightsメソッドの呼び出しによって取得される。

IDirect3DRMLightArray::GetElement

IDirect3DRMLightArray

Direct3DRMLightArrayオブジェクトから指定された要素を取得する。

構文

HRESULT GetElement(
  DWORD index,
  LPDIRECT3DRMLIGHT *lplpD3DRMLight
  );

パラメータ

index
配列要素。
lplpD3DRMLight
IDirect3DRMLightインターフェイスへのポインタを受け取るアドレス。

戻り値

成功すればD3DRM_OK、失敗すればエラーを返す。エラーのリストについては、「Direct3D保持モードの戻り値」を参照すること。

IDirect3DRMLightArray::GetSize

IDirect3DRMLightArray

Direct3DRMLightArrayオブジェクトに含まれている要素数を取得する。

構文

DWORD GetSize( );

戻り値

要素数を返す。


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