IDirect3DRMVisualは、Microsoft® Direct3D® 保持モードメソッドをなにも提供しないが、ビジュアルオブジェクトのインターフェイスはIDirect3DRMVisualインターフェイスから引き出される。インターフェイス階層の完全な説明については、「Direct3D保持モードのインターフェイス階層」を参照すること。
ビジュアルは、シーン上にレンダリングできるオブジェクトである。ビジュアルが可視になるのは、そのシーンのフレームに追加された場合のみである。アプリケーションは、IDirect3DRMFrame3::AddVisualメソッドを使用して、ビジュアルをフレームに追加することができる。フレームは、レンダリングのための位置と方向をビジュアルに提供する。
次のインターフェイスは、IDirect3DRMVisualから引き出される。
すべてのCOMインターフェイスと同様、IDirect3DRMVisualインターフェイスはIUnknownインターフェイスメソッドを継承する。IUnknownインターフェイスは、以下の3つのメソッドをサポートする。
AddRef |
QueryInterface |
Release |
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