Platform SDK: DirectX |
ここでは、C、C++、および Microsoft® Visual Basic® での Microsoft® DirectX® アプリケーション開発について説明する。
DirectX は C と C++ の両方を完全にサポートしている。ここでは、C++ 構文を頻繁に使用するが、いくつかの例やチュートリアル (サンプル アプリケーションも同様) では C を使用している。さらに、以下のトピックは DirectX で C を使用する方法を示している。
ここでは、情報をわかりやすく示すために、言語情報を表す場合、[C++] (「C または C++」を意味する) と表示する。Visual Basic に対しては [Visual Basic] と表示する。C++ に関する概念の説明は、構文を必要に応じて変更することで C にも有効である。
ここでは、プログラミング環境に関する情報だけを表示できるように、言語のフィルタリング機能を実装している。このトピックも含む多くのトピックのタイトル バーの左上には、ポップアップする言語選択用のボタンがある。このボタンをクリックすることにより、C++ (および C) または Visual Basic のいずれかの説明を表示できる。[すべて表示] をクリックすると、両言語に対する言語固有の情報を参照できる。選択する言語とは関係なく、すべての言語に関する情報 (一般的な概念など) は常に参照できる。
このテキストは、言語選択用のボタンから [C++] または [すべて表示] をクリックしたときだけ表示される。
このテキストは、言語選択用のボタンから [Visual Basic] または [すべて表示] をクリックしたときだけ表示される。
トピックのタイトル バーにあるボタンの説明を以下に示す。
ボタン | 説明 |
---|---|
L | そのトピックで言語のフィルタリングが可能なことを示す。メニュー上で表示可能なプログラミング言語を選択する。 |
+ | 詳細情報があることを表し、それらのトピックへのリンクを提供する。[参照] として示される。 |
! | リファレンスを使用するための動作環境を示す。以前は、[対応情報] として示されていた。この情報には、オペレーティング システムのバージョン、ヘッダー情報などが含まれる。 |
以下の表記は説明や簡単なコードのほか、メソッド、関数、およびその他の API 要素の構文で使用される。
表記 | 意味 |
---|---|
Italic text (斜体文字列) | 実際のコードでは具体的な名前または値に置き換えなければならない部分を表す。たとえば、本文に SetCursorPos(X, Y) と書かれていた場合、実際のコードでは X および Y の部分には具体的な値を入れなければならない。 |
Bold text (太字文字列) | プログラミング インターフェイスや言語などでの関数、プロシージャ、構造体、マクロ、インターフェイス、メソッド、データ型、およびその他のキーワードを表す。 |
[] | 省略可能なパラメータを示す。 |
... | 直前の項目を繰り返し記述できることを示す。 |
FULL BOLD CAPITALS (すべて太字の大文字) | 多くの型 (タイプ) と構造体の名前に使用される。 |
FULL CAPITALS (すべて大文字) | 列挙値、フラグ、および定数に使用される。 |
monospace (モノスペース) | サンプル コードまたは構文であることを示す。 |
.
. . |
サンプル アプリケーションでの省略部分を示す。 |