Platform SDK: DirectX

D3DXPlaneIntersectLine

D3DXPlaneIntersectLine 関数は、平面と直線の交線を見つける。

D3DXVECTOR3* D3DXPlaneIntersectLine(
  D3DXVECTOR3* pOut,
  const D3DXPLANE* pP,
  const D3DXVECTOR3* pV1,
  const D3DXVECTOR3* pV2
); 

パラメータ

pOut
指定された平面と直接の交線を識別する D3DXVECTOR3 構造体へのポインタ。
pP
ソースの D3DXPLANE 構造体へのポインタ。
pV1
起点を定義したソースの D3DXVECTOR3 構造体へのポインタ。
pV2
終点を定義したソースの D3DXVECTOR3 構造体へのポインタ。

戻り値

指定された平面と直線の交線である D3DXVECTOR3 構造体へのポインタ。

注意

直線が平面に対して平行の場合、NULL が返される。

この関数の戻り値は、pOut パラメータの戻り値と同じである。このように、D3DXPlaneIntersectLine 関数を別の関数のパラメータとして使用できる。

動作環境

  Windows NT/2000 : Windows 2000 が必要。
  Windows 95/98 : Windows 95 以上が必要。Windows 95 用に再配布可能な形で使用可能。
  バージョン : DirectX 7.0 が必要。
  ヘッダー : d3dxmath.h で宣言。
  ライブラリ : d3dx.lib を使用。