Platform SDK: DirectX

3DMusic サンプル

[Visual Basic]

ここでは、C および C++ でのアプリケーション開発について説明する。Visual Basic については、「DirectMusic Visual Basic サンプル」を参照すること。

[C++]

説明

3DMusic サンプルでは、カスタム DirectSound 3-D バッファで MIDI ファイルを演奏する方法を示す。

パス

ソース ファイル :(SDK ルート)\Samples\Multimedia\Dmusic\Src\3DMusic

実行可能ファイル :(SDK ルート)\Samples\Multimedia\DMusic\Bin\3DMusic.exe

ユーザーズ ガイド

表示されるアイコンは、3-D 環境における聴取者と音源を表している。ただし、移動と方向の設定は 2 次元のみとなる。

音源を移動するには、方向キーを使用する。聴取者の方向を変更するには、数値キーパッドを使用する。

[File] メニューの [Play Stereo Drip] を選択すると、滴の落ちるサウンドが、ランダムなパンおよびボリューム設定で再生される。これにより、2-D バッファで、どのように疑似 3-D エフェクトが生成されているかを確認することができる。

プログラミング上の注意

プログラムは、DirectX SDK セットアップで設定されたレジストリ キーを使って、メディア ファイル パスを検索する。

Helper.cpp には、DirectMusic を設定するための有用な関数が含まれている。これらの関数は、Soud.cpp から呼び出される。